﻿1
00:00:33,364 --> 00:00:43,024
・～（オープニングテーマ）

2
00:00:43,024 --> 00:01:57,724
・～

3
00:02:01,369 --> 00:02:26,361
・～

4
00:02:26,361 --> 00:02:29,697
（エリン）リランが…　リランが…。

5
00:02:29,697 --> 00:02:54,539
・～

6
00:02:54,539 --> 00:02:58,539
さあ　リラン
今日も外に行くわよ。

7
00:03:01,029 --> 00:03:38,829
（タテゴトの音）

8
00:03:41,869 --> 00:03:45,169
どう？　気持ちいいでしょう。

9
00:04:00,038 --> 00:04:02,707
（鳴き声）

10
00:04:02,707 --> 00:04:06,878
（タテゴトの音）

11
00:04:06,878 --> 00:04:09,864
（鳴き声）

12
00:04:09,864 --> 00:04:13,201
フフフフフ。

13
00:04:13,201 --> 00:04:20,708
（鳴き声）

14
00:04:20,708 --> 00:04:23,695
（エサル）
見ちがえるような　へん化だわ。

15
00:04:23,695 --> 00:04:28,032
あの声が何を意味するのか
あなた　知っていたの？

16
00:04:28,032 --> 00:04:34,706
いいえ。　野生の王獣の親子が
あんな鳴き声を立てていたので→

17
00:04:34,706 --> 00:04:39,527
それを　まねてみたんです。

18
00:04:39,527 --> 00:04:42,027
（水の音）ザブン。
はっ。

19
00:04:46,868 --> 00:04:49,020
（トムラ）王獣は　きれいずきだから→

20
00:04:49,020 --> 00:04:52,523
まずは　ふろということ
なんだろうな。　うん　うん。

21
00:04:52,523 --> 00:04:55,043
おぼれないかしら。

22
00:04:55,043 --> 00:04:57,862
あの川は　あさいから
だいじょうぶさ。

23
00:04:57,862 --> 00:05:03,868
（エサル）さあ　リランが外にいる間に
王獣舎のそうじをなさい。

24
00:05:03,868 --> 00:05:20,868
・～

25
00:05:20,868 --> 00:05:23,354
フフフフフ…。

26
00:05:23,354 --> 00:05:27,354
（トムラ）エリン！
あっ。

27
00:05:49,030 --> 00:05:51,866
（エサル）さあ　始めましょう。

28
00:05:51,866 --> 00:05:54,368
（ユーヤン）あ　エリンたちや。

29
00:05:54,368 --> 00:05:57,038
なあ　カシュガン。

30
00:05:57,038 --> 00:06:00,541
あの２人
ええ　ふんい気やと思わへん？→

31
00:06:00,541 --> 00:06:03,878
美男美女　に合いの２人や。

32
00:06:03,878 --> 00:06:07,381
（カシュガン）王獣に　かんしては
トムラせんぱいも→

33
00:06:07,381 --> 00:06:11,686
エリンに負けたってことだろうな。
（ハヌカ）お～い　へんなこと言うなよ。

34
00:06:11,686 --> 00:06:14,856
トムラせんぱいが
負けるわけないだろ。

35
00:06:14,856 --> 00:06:18,693
（カシュガン）だけど　リランの　えづけに
せいこうしたんだから。

36
00:06:18,693 --> 00:06:22,363
あいつ　霧の民だから
霧の民に　つたわる　わざとか→

37
00:06:22,363 --> 00:06:25,366
使ったんじゃないのか？
（ウラリ）そうですね。

38
00:06:25,366 --> 00:06:28,686
でなきゃ　王獣に　えさをやれた
せつ明がつかない。

39
00:06:28,686 --> 00:06:33,686
なに　アホなこと言うてんねん！
エリンは　そんな子　ちゃうで！

40
00:06:38,029 --> 00:06:42,867
（ロサ）教導師長は　学童たちの間で
広まっている　うわさを→

41
00:06:42,867 --> 00:06:45,520
ごぞんじですかな？
（エサル）うわさ？

42
00:06:45,520 --> 00:06:53,528
霧の民のむすめが　ひほうを用いて
リランをあやつったのだと…。

43
00:06:53,528 --> 00:06:57,031
しつ問や意見は　後で聞きます。

44
00:06:57,031 --> 00:07:01,035
まず　この事たいを
せつ明しましょう。→

45
00:07:01,035 --> 00:07:05,373
リランが　ここに来た時
きょく度に光をおそれ→

46
00:07:05,373 --> 00:07:08,025
えさも特滋水も
受けつけない　じょうたいが→

47
00:07:08,025 --> 00:07:12,713
つづいていました。　もしも
そのじょうたいが　つづけば→

48
00:07:12,713 --> 00:07:19,013
命があぶなく　われわれにも
打開の糸口は　なかった。

49
00:07:23,040 --> 00:07:26,377
（エサル）わたしが　かのじょに
リランの世話をまかせたのは→

50
00:07:26,377 --> 00:07:30,364
霧の民だからではなく
その育ちの中で→

51
00:07:30,364 --> 00:07:34,018
タムユアンの教導師長であった
ジョウン師に学び→

52
00:07:34,018 --> 00:07:41,525
そして　野生の王獣をかんさつした
けいけんがあったからです。

53
00:07:41,525 --> 00:07:45,696
エリンは　まず　リランが
光に　おびえる理由に気づいて→

54
00:07:45,696 --> 00:07:49,033
かべ板を外していいか
聞いてきました。→

55
00:07:49,033 --> 00:07:53,371
母親に　だかれて
巣の中にいる幼獣にとって→

56
00:07:53,371 --> 00:07:56,707
光は
足もとから　さしてくるもの。→

57
00:07:56,707 --> 00:07:59,360
頭上から
いきなり明るくなるのは→

58
00:07:59,360 --> 00:08:03,030
母親がいなくなった　じょうたいを
意味するのではないかと→

59
00:08:03,030 --> 00:08:06,534
あの子は気づいたのよ。

60
00:08:06,534 --> 00:08:12,334
（ムサ）ほ～う　そのような。
（カッサ）すごい発想力ですな。

61
00:08:14,375 --> 00:08:16,861
わたしは　あの子が言いだすまで→

62
00:08:16,861 --> 00:08:21,032
光の角度のことなど
気にもしていなかったわ。

63
00:08:21,032 --> 00:08:24,535
だけど　これは　発想力の
さというよりも→

64
00:08:24,535 --> 00:08:28,522
知しきの　さでしょうね。
野生の王獣の親子が→

65
00:08:28,522 --> 00:08:32,043
どんなふうに巣にいるかを
知っている人は　いて？

66
00:08:32,043 --> 00:08:34,362
（ヤッサ）いや　知りませんな。

67
00:08:34,362 --> 00:08:37,198
（トッサ）野生の王獣の　すむような
へんきょうの地に→

68
00:08:37,198 --> 00:08:39,698
行ったことは　ありませんからね。

69
00:08:45,373 --> 00:08:47,358
（エサル）王獣きはん…。→

70
00:08:47,358 --> 00:08:51,028
真王へいかの　たいせつな王獣を
あずかる　わたしたちは→

71
00:08:51,028 --> 00:08:56,728
これに　そって　王獣を育てるよう
ぎむづけられています。

72
00:09:12,700 --> 00:09:16,400
気持ちよさそうに　ねてる。

73
00:09:23,361 --> 00:09:28,699
本当に　リランに　えさを
食べさせてしまったんだもんな。→

74
00:09:28,699 --> 00:09:33,371
おれが何をしても
だめだったことを　すんなりと…。

75
00:09:33,371 --> 00:09:35,373
え？
たとえ　それが→

76
00:09:35,373 --> 00:09:38,025
霧の民の　ひほうを
使ったんだとしても…。

77
00:09:38,025 --> 00:09:40,544
わたし　そんなものは！

78
00:09:40,544 --> 00:09:45,366
わかってる。　さい後まで聞けよ。
おれが言いたいのは→

79
00:09:45,366 --> 00:09:48,536
おまえが　霧の民の　ひほうを
使ったとしても→

80
00:09:48,536 --> 00:09:51,355
おまえを
そんけいできるってことさ。→

81
00:09:51,355 --> 00:09:54,525
おまえは　この１２日間
ただ　ひたすら→

82
00:09:54,525 --> 00:09:59,597
リランのことだけを考えていた。
だから　それが　けっかてきに→

83
00:09:59,597 --> 00:10:04,535
王獣きはんに　とらわれない
考え方になったんだと思う。

84
00:10:04,535 --> 00:10:08,039
王獣きはん？

85
00:10:08,039 --> 00:10:12,693
（トムラ）王獣きはんには　すべての
王獣ほご場の人間にとって→

86
00:10:12,693 --> 00:10:16,697
ぜっ対に守らなければならない
きそくが書かれている。→

87
00:10:16,697 --> 00:10:20,034
それをやぶることは
王獣をしょうちょうとして→

88
00:10:20,034 --> 00:10:22,186
祭られている真王へいかを→

89
00:10:22,186 --> 00:10:25,686
うら切ることに
なりかねないからだ。

90
00:10:30,694 --> 00:10:34,031
王獣きはんに
したがわない場合は→

91
00:10:34,031 --> 00:10:38,035
どうなるんでしょうか？

92
00:10:38,035 --> 00:10:42,035
きびしい　ばつを
受けるかもしれない…。

93
00:10:54,535 --> 00:10:59,373
心配するな！
おれが　おまえを守ってやるから。

94
00:10:59,373 --> 00:11:04,028
フフフ…。
あ…。

95
00:11:04,028 --> 00:11:08,728
ありがとうございます。
わたしは　だいじょうぶです。

96
00:11:10,367 --> 00:11:14,021
おまえの　めんどうをみるよう
エサル先生に言われたのは→

97
00:11:14,021 --> 00:11:16,540
おれだからな。

98
00:11:16,540 --> 00:11:32,373
・～

99
00:11:32,373 --> 00:11:38,028
（エサル）まだ中等２だんのエリンは
王獣きはんが何かを知らない。

100
00:11:38,028 --> 00:11:42,228
正直　鳥はだが立ったわ。

101
00:11:45,703 --> 00:11:48,355
（エサル）
あの子は　音なし笛を使わずに→

102
00:11:48,355 --> 00:11:50,541
自分で　くふうしたタテゴトで→

103
00:11:50,541 --> 00:11:53,694
母親の鳴き声をまねた音を
かなでて→

104
00:11:53,694 --> 00:11:56,894
リランに　えさをやったのよ。

105
00:12:01,519 --> 00:12:04,371
フ～。

106
00:12:04,371 --> 00:12:13,197
・～

107
00:12:13,197 --> 00:12:16,033
今日
みんなに集まってもらったのは→

108
00:12:16,033 --> 00:12:18,702
エリンが　音なし笛を使うことなく→

109
00:12:18,702 --> 00:12:22,690
タテゴトを使って　王獣と
意を通じようとしている事実を→

110
00:12:22,690 --> 00:12:26,043
王宮に
ほうこくするべきか　いなか。→

111
00:12:26,043 --> 00:12:30,743
このことを　し急　話し合って
おかなければならないからよ。

112
00:12:44,195 --> 00:12:50,695
・～

113
00:12:54,021 --> 00:12:56,357
（ユーヤン）エリンが追い出される→

114
00:12:56,357 --> 00:12:59,376
なんで
エリンが追い出されな　あかんの→

115
00:12:59,376 --> 00:13:02,029
エリンは　すごいこと　したんやで！

116
00:13:02,029 --> 00:13:05,199
（チャマン）うん。　エリンのやったことは
じまんしたくなるよね。

117
00:13:05,199 --> 00:13:07,535
（タマリン）
うん。　きっと　ほめてくれるよ。

118
00:13:07,535 --> 00:13:10,521
うん　うん。
（ウラリ）はたして　そうでしょうか。

119
00:13:10,521 --> 00:13:13,374
うん？
考えてもみてください。

120
00:13:13,374 --> 00:13:16,210
王獣を
したがわせることができるのは→

121
00:13:16,210 --> 00:13:20,010
昔話にもあるように
真王へいかだけです。

122
00:13:22,366 --> 00:13:25,369
（ウラリ）アフォン・ノアをこえて　やって来た
王祖　ジェは→

123
00:13:25,369 --> 00:13:30,569
王獣をしたがえて
この国に　平おんをもたらした。

124
00:13:34,695 --> 00:13:41,185
（ウラリ）
ヤマンハサルは　闘蛇の笛をさずかり
闘蛇で　ハジャンに勝利した。→

125
00:13:41,185 --> 00:13:44,538
そして　今がある。

126
00:13:44,538 --> 00:13:47,041
（チャマン）知ってる！
その話って→

127
00:13:47,041 --> 00:13:49,693
王獣が闘蛇を食べちゃうんだよね。

128
00:13:49,693 --> 00:13:53,364
そうです。　だから　王獣を
したがわせることができる→

129
00:13:53,364 --> 00:13:56,533
真王へいかのほうが
闘蛇をあやつる大公よりも→

130
00:13:56,533 --> 00:13:58,852
ずっと　すごいってことなんです。

131
00:13:58,852 --> 00:14:02,356
（ウーリー）え？　それじゃ
リランをしたがわせた　エリンは？

132
00:14:02,356 --> 00:14:05,359
真王へいかと同じくらい
すごいって言いたいのか？

133
00:14:05,359 --> 00:14:07,695
（ウラリ）そういうわけでは
ありませんが…。

134
00:14:07,695 --> 00:14:10,495
（ハヌカ）
そんなの　あるわけないじゃん。

135
00:14:15,369 --> 00:14:20,190
（エサル）王獣は　けっして
人には　なれぬ生き物。→

136
00:14:20,190 --> 00:14:23,027
けれど　エリンは　その　がいねんを→

137
00:14:23,027 --> 00:14:25,879
根ていから
くつがえしてしまった。

138
00:14:25,879 --> 00:14:30,934
だからこそ　このことを　早く
王宮に　ほうこくすべきなのでは。

139
00:14:30,934 --> 00:14:35,039
でも　それを王宮に　つげたら
大さわぎになるでしょう。→

140
00:14:35,039 --> 00:14:37,524
王獣きはんに
したがわなかったことで→

141
00:14:37,524 --> 00:14:42,363
このカザルム学舎も　きびしく
だんざいされるかもしれない。→

142
00:14:42,363 --> 00:14:46,517
エリンは　なんの悪気もなく
ただ　ひたすら→

143
00:14:46,517 --> 00:14:50,521
リランを助けたいと思って
王獣舎で　ねとまりして→

144
00:14:50,521 --> 00:14:54,191
その努力のすえに
すばらしい　せいかをあげた。→

145
00:14:54,191 --> 00:15:00,197
そして　それは
あの子しか　できないこと。→

146
00:15:00,197 --> 00:15:04,868
同じタテゴトを　わたしも　トムラも
鳴らしてみたけれど→

147
00:15:04,868 --> 00:15:07,521
リランは
耳をかたむけているだけで→

148
00:15:07,521 --> 00:15:12,026
エリンに見せるような反のうは
しなかったわ。→

149
00:15:12,026 --> 00:15:16,363
その事実を
ありのまま　ほうこくしたら→

150
00:15:16,363 --> 00:15:18,699
きっと　多くの人は→

151
00:15:18,699 --> 00:15:22,703
それを　あの子の努力のせいかとは
考えないでしょう。

152
00:15:22,703 --> 00:15:28,525
そして　あの子の目の色と
母親が霧の民であることを→

153
00:15:28,525 --> 00:15:33,030
むすびつけて考えてしまうに
ちがいないわ。

154
00:15:33,030 --> 00:15:38,035
でも　そうではないのよ。

155
00:15:38,035 --> 00:15:42,690
あの子たちを見ていると
リランにとって　エリンは→

156
00:15:42,690 --> 00:15:49,196
母親を思わせる　そんざいに
なってしまったんだと思うの。→

157
00:15:49,196 --> 00:15:53,701
ふ安な　やみの中にいたリランに
母と同じように→

158
00:15:53,701 --> 00:15:58,001
温かく　むかえてくれたのが
エリンだったのよ。

159
00:16:04,027 --> 00:16:06,027
　回想　
（鳴き声）

160
00:16:08,031 --> 00:16:25,365
・～

161
00:16:25,365 --> 00:16:27,868
食事一つ取っても→

162
00:16:27,868 --> 00:16:31,705
わたしたちは
幼獣が王獣舎の外にいる間に→

163
00:16:31,705 --> 00:16:35,709
えさをおいているのよ。

164
00:16:35,709 --> 00:16:39,713
それに　雨の日など
王獣を外に出せない場合は→

165
00:16:39,713 --> 00:16:45,369
音なし笛をふいて　こう直している
間に　えさをおいていますからね。

166
00:16:45,369 --> 00:16:49,206
自分が　いない間に
えさが　おかれていたり→

167
00:16:49,206 --> 00:16:52,709
こう直している間に
目の前に　えさが　あらわれる…。

168
00:16:52,709 --> 00:16:56,196
幼獣が　わたしたちを
えさをくれる母親だと→

169
00:16:56,196 --> 00:17:00,350
にんしきするわけがないわ。
ですが　えさの　やり方は→

170
00:17:00,350 --> 00:17:03,036
王獣きはんに
しめされているとおりですし→

171
00:17:03,036 --> 00:17:08,236
それを守り　つたえていくことが
われわれの　つとめでもあります。

172
00:17:11,044 --> 00:17:14,364
（メッサ）しかし　われわれが
一度として　王獣と→

173
00:17:14,364 --> 00:17:17,868
親みつな　ふれ合いを
していないことも事実…。→

174
00:17:17,868 --> 00:17:23,874
王獣を何十年と世話し　その死を
みとってきたというのに。

175
00:17:23,874 --> 00:17:26,860
（エサル）王獣きはんを
知らなかったエリンは→

176
00:17:26,860 --> 00:17:31,698
犬や馬と　つきあうような気持ちで
リランの世話をした。

177
00:17:31,698 --> 00:17:34,701
そのけっか　この世で　はじめて→

178
00:17:34,701 --> 00:17:39,022
王獣との　きずなを作ることに
せいこうしてしまった…。→

179
00:17:39,022 --> 00:17:42,526
真王へいかにだけ
したがうはずの王獣を→

180
00:17:42,526 --> 00:17:45,863
べつのだれかが　したがわせる
ことが　できると知れたら→

181
00:17:45,863 --> 00:17:49,032
あの子を
とくべつな力を持つ者として→

182
00:17:49,032 --> 00:17:51,869
り用する者が
あらわれるでしょう。

183
00:17:51,869 --> 00:17:56,869
それを考えると　わたしは
おそろしくて　たまらない。

184
00:18:01,028 --> 00:18:03,697
（エサル）もう一度　たずねます。

185
00:18:03,697 --> 00:18:07,868
あなた方は
リランとエリンの間に起こったことを→

186
00:18:07,868 --> 00:18:10,868
王宮に　ほうこくすべきだと
思いますか？

187
00:18:27,704 --> 00:18:32,209
昼の間　教導師たちと
あなたのことについて→

188
00:18:32,209 --> 00:18:34,862
いろいろな話をしました。

189
00:18:34,862 --> 00:18:37,197
なんの　お話でしょうか？

190
00:18:37,197 --> 00:18:43,370
よく聞きなさい。
この国は　大公軍が闘蛇を使って→

191
00:18:43,370 --> 00:18:46,540
隣国からの　しんりゃくから
身を守っているからこそ→

192
00:18:46,540 --> 00:18:51,528
平和でいられるのです。
わかるわね？
はい。

193
00:18:51,528 --> 00:18:57,034
そして　王獣は　闘蛇を食らう
ゆいいつの　そんざい。

194
00:18:57,034 --> 00:18:59,036
あなたが　その王獣を→

195
00:18:59,036 --> 00:19:02,539
意のままに　あやつることが
できるようになってしまったら→

196
00:19:02,539 --> 00:19:05,359
力をほっする者たちにとって→

197
00:19:05,359 --> 00:19:09,196
せいじてきな　り用かちのある
そんざいになってしまう。

198
00:19:09,196 --> 00:19:47,701
・～

199
00:19:47,701 --> 00:19:51,038
くだらない。
くだらない？

200
00:19:51,038 --> 00:19:57,027
王獣が闘蛇をおそうのは
それが　本来の　すがただからです。

201
00:19:57,027 --> 00:20:01,698
それを戦いの道具にするなんて
考えたくもありません。

202
00:20:01,698 --> 00:20:04,701
そんなことに
リランをまきこみたくない。

203
00:20:04,701 --> 00:20:08,038
わたしは　リランを
野生の王獣と同じように→

204
00:20:08,038 --> 00:20:11,875
育ててあげたいだけなんです。

205
00:20:11,875 --> 00:20:15,862
だから　わたしは
特滋水を飲ませたくないし→

206
00:20:15,862 --> 00:20:20,200
音なし笛で
こう直させるようなことは→

207
00:20:20,200 --> 00:20:22,700
ぜっ対に　しません！

208
00:20:27,691 --> 00:20:32,696
わかったわ。→

209
00:20:32,696 --> 00:20:35,996
来なさい。
はい。

210
00:20:41,688 --> 00:20:43,688
あ…。

211
00:20:57,371 --> 00:21:02,693
（エサル）
さきほど　ヤッサ先生から　みなさんに
お話があったと思いますが→

212
00:21:02,693 --> 00:21:07,030
エリンとリランのことについて
わたしは　それを→

213
00:21:07,030 --> 00:21:11,852
このカザルム王獣ほご場だけの
ひみつにしようと思っています。

214
00:21:11,852 --> 00:21:13,870
え？

215
00:21:13,870 --> 00:21:16,873
あなたがしたことを知られたら→

216
00:21:16,873 --> 00:21:19,860
きっと　あなたは
ラザルに　うつされてしまう。

217
00:21:19,860 --> 00:21:24,865
ラザル？
（トムラ）正きの王獣ほご場だ。

218
00:21:24,865 --> 00:21:29,870
そうなれば　おそらく
おまえにも　リランにも　自由はない。

219
00:21:29,870 --> 00:21:34,875
この中で　ひみつを守れると
ちかえる人は→

220
00:21:34,875 --> 00:21:37,675
立ち上がってください。

221
00:21:49,189 --> 00:22:17,701
・～

222
00:22:17,701 --> 00:22:23,190
わたしたちは
あなたとリランを守ることを→

223
00:22:23,190 --> 00:22:25,890
ここに　ちかいます。

224
00:22:30,197 --> 00:22:34,367
ありがとうございます。
（はくしゅ）

225
00:22:34,367 --> 00:22:38,021
みなさん　ありがとうございます。
（はくしゅ）

226
00:22:38,021 --> 00:22:44,044
（はくしゅ）

227
00:22:44,044 --> 00:22:47,044
（２人の　なき声）

228
00:23:01,044 --> 00:23:04,881
・～（エンディングテーマ）

229
00:23:04,881 --> 00:24:31,081
・～


